ゾンビ映画と聞くと夜。恐怖。絶望。そんなイメージをいい意味で裏切ってくるのが本作『ナイト・オブ・ザ・リビングデブ』。
タイトルからしてゾンビ古典映画のパロディ全開ですが中身もしっかりB級。ゾンビとラブコメを掛け合わせた軽快な一本で最後まで気楽に楽しめます。
目次
あらすじ
ここ10年恋愛と縁がなくおしゃべりで空気が読めないがどこか憎めないこじらせ女子デブ。
独立記念日前夜に親友ルビーと飲みに出かけた彼女は酔った勢いで魅力的な男性ライアンを逆ナンパし一夜を共にします。
翌朝。
相変わらずのマシンガントークは通用せず気まずい空気のまま家から追い出されてしまいます。
しかし外に出ると街は一変。ゾンビの大群で溢れ返っていました。
偶然再会したデブとライアンは彼女の車に避難し生き延びるため協力することに。
恋もサバイバルも不器用なデブの暴走系ポジティブ力が意外な強さを発揮していきます。
作品データ
| 原題 | Night of the Living Deb |
| 公開年 | 2015年 |
| ジャンル | ゾンビ コメディ ラブコメ |
| 上映時間 | 約85分 |
| 視聴形式 | 字幕 吹替 |
感想
ザ・ゾンビコメディという言葉が一番しっくりくる作品でした。
怖さよりも軽快さ。絶望よりもノリ。ゾンビ映画としてはかなりライトな仕上がりです。
主人公デブのキャラクターがとにかく強烈でこの映画はほぼ彼女の勢いだけで進んでいきます。
マシンガントークに猪突猛進な行動。正直好みは分かれそうですが自分はこの突き抜け方が楽しかったです。
デブとライアンのやり取りや周囲のキャラクターも総じて愉快。
ゾンビだらけの状況なのに妙に空気が明るく最後までテンポよく観られました。
ラストのオチも含めてゾンビ映画へのゆるいリスペクトも感じます。
深く考えず昼間に観るのがちょうどいい。そんな一本でした。
こんな人におすすめ
・重いゾンビ映画はちょっと苦手
・B級ホラーが好き
・ゾンビとラブコメの変化球が気になる
・ポジティブ暴走系主人公が嫌いじゃない

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