犯罪者たちが集められ、ある少女の誘拐を請け負う。仕事は身代金を得るまで、少女を屋敷に監禁しておくという単純なものだった。
しかし、その少女には大きな秘密があり、屋敷に閉じ込められたのは誘拐犯たちの方だったと気づいた時には、すでに逃げ場はなくなっていた。
| 作品名 | アビゲイル |
| 公開年 | 2024年 |
| 制作国 | アメリカ |
| ジャンル | ホラー / スプラッター |
| 上映時間 | 約109分 |
| 監督 | マット・ベティネッリ=オルピン / タイラー・ジレット |
| 配信状況 | U-NEXT / アマプラ(※時期により変動) |
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
目次
視聴した感想
まず一番印象に残ったのは、誘拐した子供がバケモノになるという恐怖。この設定だけで十分面白いのですが、そこからの展開も安定していて、最後まで勢いが落ちません。
登場人物達の関係性が二転三転し、疑心暗鬼になっていく流れも良く、単なるスプラッターに終わらない面白さがあります。誰を信じるべきか分からなくなっていく感じが、しっかりサスペンスとして機能していました。
バレエ×ホラーの気持ち悪さが良い
所々で挟まれる、バレエを踊りながらの恐怖演出がかなり良かったです。優雅な動きと血なまぐさい展開のアンバランスさが、コミカルでもあり、同時に気持ち悪い。
子役の演技や踊りも完成度が高く、単なるギミックで終わらせていないのが好印象でした。この要素があることで、他の吸血鬼映画とはしっかり差別化できていると思います。
総評
吸血鬼映画としてのツボを押さえつつ、グロさ、ユーモア、サスペンスのバランスが良い一本でした。派手さはあるものの雑にならず、最後まで安定して面白い吸血鬼スプラッター映画という印象です。
気軽に楽しめるホラーを探している人には、かなりおすすめできます。

コメント